故郷の家各施設で母の日イベント多彩に
母の日の5月15日(日)は、いつも以上にたくさんのご家族様が面会に来てくださいました。堺ではこの日のために、玄関や2階・3階の各フロアにそれぞれ工夫を凝らした「映えスポット」を用意。母の日の記念撮影会を行いました。
「わあ~! きれい!」「可愛い~!」「面白いねえ!」とあちこちでご利用者様やご家族様の歓声があがり、遠方から来てくださった孫さんやひ孫さんも一緒に「はい、チーズ!」
とてもなごやかで楽しい、幸せな時間を過ごしていただくことが出来ました。
数日後、ご家族様より「あの写真をケータイで兄弟や親戚にも送って見せたら、とても喜んでくれました!」とうれしいご報告まで頂きました。
故郷の家・東京では「江東地域星野富弘花の詩画展」開催中の5月12日午後3時〜4時に母の日コンサート「サクソフォンの名曲演奏会」を開きました。
出演はJTJ宣教神学校元学長でサクソフォン演奏者の岸義紘(きしよしひろ)さん。高校を1学期で退学。その後、25歳で牧師の卵となり、35歳から伝道者になったという異色の経歴の持ち主。
80歳でCD「ベストセレクション」を、82歳で全曲を吹き直した「ベストセレクション2」をリリース、国体・水泳競技の部・元神奈川県代表選手で今もマスターズの現役選手という岸さんは年齢を感じさせないパワフルでやさしいサクソフォンの音色で会場を魅了しました。
詩画展を鑑賞した来場者はコーヒーといちごのショートケーキでリラックス。ケーキは山崎製パンからこの日のために提供されたもの。コーヒーサービスにはボランティアのみなさんも活躍。心あたたまるすばらしい母の日になりました。
「素敵!」 ファッションショーに歓声
故郷の家・神戸では、母の日に「いつもありがとうございます!」という感謝の気持ちを伝える趣旨で「ファッションショー」を開催しており、今年で6回目となりました。
昨年より、特養ご利用者だけではなく、デイサービス、真野デイサービスの在宅ご利用者も参加されて一段と賑やかとなり、普段より強めのお化粧と着物やチョゴリ、ドレスに身をまとい、職員のエスコートでレッドカーペットを優雅に歩く姿が見られました。
皆様初めは緊張されたご様子でしたが、観客から「きれい!」「素敵!」などの歓声が上がると、フロアは笑顔と活気に溢れて楽しい時間を過ごすことができました。
故郷の家・京都ではそれぞれのユニットで、入居者・利用者様が楽しめる催し物を行いました。ケーキやおやつ、飲み物などを購入し、みなさんで楽しく召し上がったり、また、あるユニットでは、母の日カードを配って、日ごろの感謝の気持ちを伝えたり、手作りカーネーションを作成し、一緒に笑顔の写真を撮影しました。
施設からも入居者様お一人おひとりに「赤いカーネーション」を直接プレゼントし、笑顔で受け取っておられる姿が印象的でした。また、ご家族様から、お花や贈り物がそれぞれに届き、お渡しすると、皆さんたいへん喜ばれていました。面会にて、直接プレゼントをお渡しされるご家族様もおられ、涙ぐんで喜ばれている方もおられ、とても良い「母の日」になりました。