故郷の家の隣接地に計画されている「平和と祈りの庭」に関して、7月27日(水)から8月4日(木)まで、韓国から金顯燦(キム・ヒョンチャン)社長と李仁鎮(イ・インジン)教授が来日、全体のイメージについての意見交換が行われるとともに、現地の造成が始まり、おおまかな姿が整えられました(写真)。
金顯燦社長は、韓国の造園デザイン会社「スタジオソシン」代表、また、李仁鎮教授は韓国の陶芸家で、ソウルの弘益大学校美術大学の教授を務めています。
「平和と祈りの庭」は、施設のご利用者はもちろん、地域の老若男女すべての皆様が車椅子でも利用できる場所をめざし、計画されています。 李仁鎮教授が韓国の土を用いて焼いた陶芸作品が随所に配置され、遊歩道を歩きながら鑑賞できるようになります。 多目的スペースはさまざまなイベントで使えるよう、「結婚式でも使えるほど雰囲気の良い場所」にとイメージされています。 心癒される庭園の実現に向け、プロジェクトが動き始めました。