故郷の家・東京のケアハウス施設長に、4月1日付で塩川優子さんが就任しました。
塩川さんは生まれも育ちも東京。専門学校で社会福祉を学び、介護士・介護福祉士としてすでに30年のキャリアを持つベテランです。故郷の家・東京には2018年に介護士として入職、その後ケアマネジャーに。直近はケアマネジャー兼介護課長代理を務めていました。
故郷の家に初めて足を踏み入れた時はエントランス付近の韓国風の飾りに目を引かれたこと。また、さまざまな国籍の人が働いていることも印象的だった、と塩川さん。
「コロナ禍の中、ご家族と自由に会えず、外出も思うようにできない今の状況でどうしたら入居者さんがストレスなく過ごしていただけるか、難しい時期です。一方、自分も特養からケアハウス担当になり、学ぶべきことがいっぱい。まずはそこからです」と語ります。
趣味は旅行やコンサート、ライブに行くことですが、コロナ禍が終息するまで、しばらくは我慢が続きそうです。