地域交流やイベント再開

日韓ラーメン物語講座やファッションショーも

コロナで約3年間、中止が続いていた各施設の「地域交流」や「お楽しみイベント」が続々と再開されるようになりました。

故郷の家・東京では7月18日、佐藤美津子・元多摩大学教授による「カップ麺開発物語」が開かれ、近所に住む人たちも参加しました。国際経営学が専門の佐藤さんは、日清食品の創業者、安藤百福が即席ラーメンを経てカップ麺を開発し、天ぷらやインド洋のエビをヒントに世界を席巻するほどの食品に育て上げた苦労話を紹介。韓国や東南アジアにも国民食のように広がったこと、各国の好みの味つけや量の違いなどにも触れました。会場には日韓のカップ麺が並び、講義終了とともにお湯を注いで楽しみました。

故郷の家・神戸でも5月13日の母の日に、特養・神戸デイ・真野デイの利用者さんたちがメークと服装で最高のおしゃれをしてレッドカーペットを歩きました。

5箇所の施設では、お茶会や音楽会、バザーなどが開かれ、地域とふれ合いながら入所者さんや職員が一緒に楽しむ機会が増えています。

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