9月29日、社会福祉法人こころの家族が創立36周年を迎えるにあたり、9月30日(月)に記念礼拝並びに職員表彰が堺市にある「故郷の家」で執り行われました。
讃美歌では、多胡理事と朴正米神戸施設長のお二人の素晴らしい歌声に会場が包まれました。
朴永権牧師によるお祈りの後、藤森眞人牧師によるメッセージでは、ご自身の辛かった幼少期の話を交えながら、今あることへの感謝の気持ちを伝えてくださいました。
その後、お祈り、祝祷をもって温かな優しい雰囲気の中、礼拝が終わりました。
職員表彰も実施
2024年度の職員表彰では、堺市南第2地域包括センターの職員一同並びに故郷の家・京都 事務職員の吉田津志子さんに、井手之上優評議員より表彰状ならびに賞金が授与されました。
地域包括支援センターは、昨年度の堺市における「地域包括支援センター事業評価」にて満点の評価を取得。センター職員一人ひとりの日頃の業務への取り組みに対し、功績を感謝し表彰されました。
吉田さんは、施設における介護保険請求に関わるミスを事前に発見し、行政と早期に対処したことについて、その功績に感謝し表彰されました。
表彰の後、理事長が「行政からは自ら正直に申告したことに対して評価を頂いた。こころの家族のスタンスは、隠すのではなく、まさしく誠実に前向きに取り組む法人である」と宣言、記念礼拝並びに職員表彰が滞りなく終了しました。