平和のともしび

日本を助けよう。

高齢者を助けよう。

低出産人口減少問題だ。年に80万人ほど減っている。堺市規模の都市が一つずつ無くなっているのは深刻である。

介護の現場だけてはなくすべての業種で人が不足している。中でも若い人が不足している。コロナの地獄からぬけ出し、高齢者サービスを忠実にするには人が足りない。

今、かろうじて運営していても 「スペアタイヤなしに走る車と同じ」だ。予備人材がない。何かあった時には高齢者を守れるか不安だ。

今、ロシアによるウクライナ侵略戦争やイスラエルによるパレスチナ戦争が拡大している中、現地では孤児、障害児者、未亡人が故郷を離れ難民生活を余儀なくされている。

高齢者を守り、高齢者が幸せになるために、若い人たちが日本で働く機会をつくってあげたい。

国に協力を求めながら、この人たちの中から孤児として育ち勉強したい人には奨学金の支援をしたい。

韓国木浦では、80歳、90歳と年老いた共生園の卒園生たちが子どもたちと一緒に共生園で暮らしたいという。

彼等の言葉に私はいつも教えられる。

若い人が故郷の家で共に暮らすようになれば高齢者の皆様はどんなに喜ぶだろう。

社会福祉法人こころの家族   尹基(Tauchi Motoi) 2024年11月1日

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