こころの家族は、韓国の地でキリスト教精神に基づき、愛の生涯を全うした田内千鶴子の志を受け継ぎ、
民族・文化を超えて高齢者、児童、障碍者と共に生きる社会づくりを目指します。
あなたがたが
これらのわたしの兄弟たち
それも最も小さい者たちの
一人にしたことは
わたしにしたのである(マタイ25章40節)
超高齢社会に突入した現在、介護ニーズはますます高まり、質の高い介護ニーズがさらに求められています。
こうしたなか、こころの家族は、様々なニーズに対応すべく第一種社会福祉事業の特別養護老人ホームをはじめ、経費老人ホーム(都市型軽費老人ホームを含む)、第二種社会福祉事業の老人介護支援センター、老人短期入所事業、老人デイサービス事業、老人居宅介護等事業(ヘルパー)、精神障害者居宅介護等事業、そして共益事業として、居宅介護支援事業、ホームヘルパー育成事業、シルバーハウジング生活援助派遣事業、地域包括支援事業と4施設・29事業所がしっかりと連携し、在宅から入所まで一貫した介護サービスの体制づくりに努め、統合的、包括的な介護ケアを行っております。
地域のすべての人々にとって「こころの家族」となれますよう全てのスタッフがサービスの質の向上に努めてまいります。
こころの家族は、韓国尹鶴子共生財団が支援する、施設運営及び事業に協力しています。
生涯にわたり、異国の地で3000人の孤児を育てた田内千鶴子女史が逝去し、初の木浦市民葬が執り行われた54年前の1968年、木浦市民たちが、「孤児のいない社会」を願っていた田内千鶴子女史の遺志を汲んで、尹基理事長に制定を進めるよう託したのもので、2012年に田内千鶴子女史生誕100周年記念事業として始まりました。
以来、様々な活動を通して、国連「世界孤児の日」制定推進を訴え、2018年に国連本部のあるニューヨークで制定請願ニューヨーク世界大会を開き、世界に向けてアピールしました。2020年1月には、韓国の国民俳優、イ・スンジェ氏を総裁に迎え、活動を続けています。
少子高齢化が深刻化する日本の産業と経済を日本人だけではもはや支えることができないことが現実問題として浮上しています。介護業界においても例外ではなく、海外からの福祉人材の育成が急がれます。当法人では、アジアからの留学生・卒業生が地域の高齢者福祉施設に職員として、そして地域住民として定着化・定住化していくための「国際共生福祉専門学園」を設立し、地域社会の福祉サービス向上において重要な人材として育成していきます。
故郷の家は国境や民族を越え、すべての人がその人らしく暮らせることをめざしてつくられた、まったく新しい老人ホームです。
現在、5つの「故郷の家」があります。
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