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こころの家族30周年記念シンポジウム 全羅道1000年 日韓文化をつなぐ

こころの家族30周年記念シンポジウム こころの家族30周年記念シンポジウム

李海俊教授 マイルラン教授




李海俊教授(左)、マイルラン教授
仲尾宏教授 金仁杰教授




仲尾宏教授(左)、金仁杰教授

尹基理事長
尹基理事長

 去る9月28日の30周年記念感謝会の後、同ホテルで、シンポジウム「全羅道1000年 日韓文化をつなぐ」が開かれました。こころの家族の母体である共生園のある全羅道は、高麗の顯宗が、1818年に全州と羅州の頭文字をとってつけたのが始まりで、今年1000年を迎えました。日本と韓国のつながりを大切にする弊法人では、全羅道1000年の歴史のなかで育まれてきた日韓の交流を考える機会とするためにシンポジウムが企画されました。

 シンポジウムでは、韓国公州大学の李海俊教授が、「顧みる全羅道1000年(歴史文化)」を講演し、高麗2代王の恵宗の母の故郷で全羅道が重用されてきたことと、不義の敢然と立ち向かう決断力気質などを語りました。

 ソウル大学のマイルラン・ヒトメネック教授は、「全羅道の歴史に対する西欧の視覚」で、米国平和奉仕団として全羅南道高興に住み、その中で全羅道の人情に触れ、韓国学研究に進むことになったと語り、全羅道の人物で、韓国の偉人として河西 金麟厚の生涯を紹介しました。

 仲尾宏京都造形芸術大学客員教授は、「全羅道と日本の関わりを考える」で、聖徳太子から天智天皇、桓武天皇、そして倭寇の時代を経て壬辰・丁酉倭乱、東学農民戦争と日本軍による日清戦争、植民地下の光州学生事件などを語り、百済の人たちがもたらした功績に日本の近代は何を持って返したのかと語りました。

「全羅道の人物」を講演する予定の崔書勉国際韓国研究院院長は、諸般都合のために参加できませんでした。

 まとめで、金仁杰ソウル大学名誉教授は、記憶は時間とともに変わるが、その中でも変わってはならないものもあり、必ず変えなければならないものもあるとしながら、今日の講演で全羅道と日本の関係についていろいろな角度から、私たちが大切にしなければならない大事な縁と今後の歩むべき道の大きな方向を提示したくれたと語りました。

 あいさつに立った尹基理事長は、長時間の聴講に感謝し、崔書勉先生は健康上の理由で参加できなかったが、故郷の家が日韓知識人の交流の場になってほしいと願っていると明らかにしました。

シンポジウム
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