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呉泰奎総領事と門川大作市長を囲むこころの交流会
雲史ホールで開かれた呉泰奎総領事と門川大作市長を囲むこころの交流会
去る8月9日、故郷の家・京都雲史ホールで、駐大阪韓国総領事と京都市長を囲むこころの交流会が開かれました。
1998年、小渕恵三総理と韓国の金大中大統領の間で交わされた「日韓共同宣言 21世紀に向けた新たな日韓パートナーシップ」が、20周年を迎える今年、新しく呉泰奎駐大阪韓国総領事が赴任されたのを機に、門川大作京都市長とともにお招きして、時あたかも、南北、米朝首脳会談後の北東アジアの平和と繁栄のための国際交流の場として企画されました。
この日、呉泰奎総領事、門川大作市長をはじめ、各界来賓など約80名が参加する中、松井珍男子故郷の家京都支援の会共同代表、尹基理事長のあいさつに続き、呉泰奎総領事は、4月に赴任して4カ月を迎え、その間の豪雨被害にお見舞いの言葉を述べ、今や、韓半島の情勢が大きく変化し始めており、在任中は、日本と友好の絆を作って行きたいと述べました。
来賓紹介の後、金二泰大韓老人会大阪支部前会長が、乾杯音頭を通じて、日韓友好永遠にと祝杯をあげました。公務で途中参加された門川市長は、一番近い関係にある在日の方々と心を通じてこれからもがんばっていきたいと語りました。続いて総領事と市長が記念品を交換し、中川和雄大阪日韓親善協会会長による2回目の乾杯挨拶がありました。
和やかに交流会が進む中、岡本民夫故郷の家・京都支援の会会長、金政弘民団京都本部団長、金知多子大韓老人会京都支部会長、金基周大韓老人会大阪支部会長、許民九民団京都本部議長、西田信也JCI会長、米田眞理子堺フェニックスロータリークラブPDGの皆様が一言ずつあいさつされ、金有作評議員の閉会辞へと続きました。
またこの日、「どうして京都なのか」という著書を著したイ・スンシンさんも飛び入り参加し、交流を深めました。
 左より門川大作市長、イ・スンシンさん、 尹基理事長
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