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「鶴橋風月」おいしいお好み焼きに舌鼓 故郷の家・神戸

「鶴橋風月」のお好み焼きのおいしい匂いと食欲をそそる音に包まれました

おいしいお好み焼きに笑みがこぼれます

一つ一つ混ぜ合わせて鉄板で焼きます

鉄板に並べ、具をのせていきます

並んだお好み焼きを手際よく焼きます

出来上がったアツアツのお好み焼き。

テキパキと調理していただいた畠中さん(左)と西川さん
お好み焼きを焼くジューという音や美味しそうな匂いがホールに広がると、お年寄りたちの目が輝き、童心に帰った笑顔が溢れました。
去る2月5日、故郷の家・神戸では、お好み焼きで有名な大阪の「鶴橋風月」が、地域交流スペースでお好み焼きパーティを開いてくれました。
匂いに誘われ、ご利用者の皆さまが次々とホールに現れ、アツアツのお好み焼きをほおばり、「おいしい!」「おいしい!」と満面の笑みをこぼれさせていました。 中には、おいしさにお代わりをされる方もおり、和やかな満ち足りた雰囲気に包まれました。
この日は、「鶴橋風月」を運営する株式会社イデア(五影隆則社長)の社会福祉事業部の西川様と御影クラッセ店の畠中様が手際よく、次々とお好み焼きを焼き、都合120食を提供していいただきました。
「鶴橋風月」は、鶴橋で創業60余年間、変わらぬ味を守り、各地で店舗を展開しているお好み焼きの人気店です。 「お店は、お客様のおかげ、社会に何か恩返ししたい」、「外食が困難な方に、鶴橋風月の味と雰囲気を味わっていただいて笑顔を増やしたい」と、五影社長の思いを込めて、2007年より社会福祉活動を行い始めたそうです。 10年目年には大阪府より社会福祉ボランティア表彰も受賞されました。
年間120施設という非常に多くの高齢者福祉施設(特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、養護老人ホーム)を訪問されているそうです。 調理に当っては、おいしさはもとより、具材の大きさやアレルギーへの配慮、焼き加減に至るまできめ細やかな心配りがされていました。 また、準備からお好み焼きの調理、提供、後片付けまで実に手際が良く、多くのところで活動されていることが実感され、感動しました。
五影社長様、西川様、畠中様、お年寄りたちに楽しくて、おいしいひと時をありがとうございました。 また来年もお待ちしております。
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