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田内千鶴子をしのび 高知県と全羅南道が姉妹交流協定締結

高知全南姉妹交流協定提携式   田内千鶴子の誕生日であり命日でもある10月31日、高知県と全羅南道の姉妹交流協定が締結されました。

高知全南姉妹交流協定提携式まとめ
 私たちは人類愛でつながった

 3,000人の韓国孤児を育て、オモニと慕われた千鶴子は高知に生を受け、韓国全羅南道の木浦共生園で子ども達のために生涯を捧げました。
 海を隔てたこの二つのまちに、千鶴子が縁となって橋がかけられたのです。

 高知県と全羅南道の交流は1997年に田内千鶴子生誕之地記念碑が高知市内に建立されたことをきっかけに始まり、2003年に観光・文化交流協定、2009年に産業交流協定を結んできました。

 このような分野別協定に加え、包括的な協定を結んで親善活動の継続や相互発展につなげていこうということで今年1月、合意ができていました。

 8月27・28日には駐日本韓国大使館主催、高知県と全羅南道が共催となって「2016年第1回韓日文化キャラバン 高知・全羅南道デー」が高知市で開催されました。

 千鶴子の生涯を描いた映画「愛の黙示録」も上映、李俊揆(イ・ジュンギュ)駐日本韓国大使が高知市若松町の田内千鶴子生誕之地記念碑を訪れて献花もされました。

 そして10月30日、尾崎正直高知県知事はじめ武石利彦高知県議会議長、長嶺安政駐韓日本大使ら60余名が全羅南道木浦市の木浦共生園を訪問、園児たちの歓迎を受けて交流しました。

 また主演の石田えりさんも参加して、市内で映画「愛の黙示録」の上映会が開かれました。

 翌31日には、西森潮三日韓友好促進議員連盟名誉会長、「愛の黙示録」で千鶴子を演じた女優・石田えりさん、尹基理事長も参加する中、高知県と全羅南道の姉妹交流協定が結ばれました。

 締結式のあいさつで李洛淵(イ・ナギョン)全羅南道知事は「高知県民と全南道民は広い意味で家族」であり、「高知県と全羅南道は、国境を跳び越える人類愛でつながった関係なので、他のいかなる友好協力関係や姉妹関係よりも強く長く持続する絆関係になるものと確信します」と述べ、尾崎知事も「姉妹交流協定締結式を契機として、両県道が相互理解、友好交流をさらに進め、両県道の交流が新たな段階へと深化、相互に発展していくことを心から期待する」と述べました。

 また、長嶺大使は「日韓関係が困難に直面する中でも、共生園は両国の架け橋」であったと述べ、地方交流の大切さを語りました。

 式典のあと、道庁の前で梅の木の記念植樹が行われました。


 



在日韓国老人ホームを作る会
故郷の家・京都支援の会
木浦共生園