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トピックス一覧 > 2011年 >済州出身在日一世を故郷へ無料招待/25年ぶりの故郷で妹と劇的再会

済州出身在日一世を故郷へ無料招待/ 25年ぶりの故郷で妹と劇的再会

   

 こころの家族では、祖国に帰りたくてもいろいろな事情で帰ることができなかった済州道出身の在日同胞
1世のお年寄りたち11人をお連れして、去る10月5日から8日まで3泊4日の日程で済州道を訪問しました。

 済州道1
   写真 : 済州道「考える庭園(盆栽公園)」で李東建共同募金会会長、金スンドゥ済州共同募金会会長や
        世話していただ いた済州共生の朴静海院長、職員とともに記念写真に収まった。


在日1世を無料招待する「在日済州人1世故郷訪問事業」
 

 この事業は、済州道が解放後、在日同胞たちの支援で発展してきたことを感謝し、諸事情で未だ故郷を訪問できないでいる在日1世を無料招待する「在日済州人1世故郷訪問事業」で、済州共同募金会や済州MBCが広く済州道民から募金を集め、社会福祉法人済州共生の希望院(院長 朴静海)が事業推進を引き受けて、姉妹関係のこころの家族に参加者募集を依頼して実現したものです。
 参加したお年寄りは71歳から96歳までのお年寄りで、1945年に韓国が独立した後、一度も故郷に帰ったことのない人や5年から25年以上、故郷済州道の土を踏めなかった人たちです。募集期間の制約から大阪を中心にデイサービスやヘルパーを利用しているお年寄りたちなどから選ばれました。
 一行は、済州道で耽羅文化祭に参加し、天地淵瀑布や民俗村、盆栽公園などの観光や五日市での買い物、済州共生訪問など、故郷の温かいもてなしに感激の日々をおくりました。 

25年ぶりの故郷で妹と劇的再会

 また25年以上も音信不通だった妹との劇的な再会を果たすお年寄りやニュースを見た家族、親戚たちがホテルに訪ねてくるなど涙の再会劇が繰り広げられました。中には先祖の墓参りを実現したお年寄りもいて、「死ぬ前に一度は来てみたいと思っていた故郷に来られて人生これ以上うれしいことはありません」と参加者は口をそろえて感謝されていました。

  済州道3
    写真 : 25年以上も音信不通だった妹と劇的な再会を果たしたお年寄り(右)。会った瞬間、強く抱き合いま
         した。付き添った看護師が患者の中で名前や顔つきが似ている人がいるので問い合せてみると妹
         だったという偶然で再会できました。

済州道では、次年度以降も継続実施の方向で検討しています。未だ故郷、済州道に帰ることのできない済州道出身1世の方は、故郷の家・神戸(担当:朴栄太、TEL:078-651-1555)までお問合せください。

  済州道2
    写真 : 済州島の西端、チャギ島の絶景をバックに記念写真



在日韓国老人ホームを作る会
故郷の家・京都支援の会
木浦共生園