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徐庭愛様より、ハルモニたちの心を和ます八曲一隻の花鳥図贈呈受ける。

     

 去る2011年11月26日に開かれた「第9回日韓こころの交流シンポジウム」(ソウル)の歓迎晩餐会にて、徐庭愛(ソ・ジョンエ)様より八曲一隻の屏風に仕立てられた素晴らしい花鳥図の贈呈を受けました。ここに感謝と共にご報告をさせていただきます。

 徐庭愛様は、以前より絵を描くことに優れた才能があり、ご自身でも趣味で作品づくりを楽しんでおられたそうですが、2002年からは本格的に創作活動に入られご活躍されております。
 そのような中、2004年からは梨花女子大学院で社会福祉を学び、2008年には同大学院の梁玉京(ヤン・オクギョン)教授の引率のもと「故郷の家・神戸」を訪問。異郷の地で暮らすハルモニ・ハラボジとの出会いに心動かされ、今回の作品製作を決意されたとのことです。

 屏風一曲の花鳥図に一ヶ月ほどの製作期間を要するとのことですが、この絵を見ながらハルモニ・ハラボジたちに心を和ませてほしいと以下のように、歓迎晩餐会では心温まるお言葉も作品に添えられました。
 徐庭愛様の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。



 
      真心で描いた花鳥図
      目の行くところ
      わが祖国をなつかしみ
      憂いを忘れ
      少しでも 健やかに


       2011年11月26日
       孝誠療養園 園長 徐庭愛
  

 ※2012年1月2日に徐様よりの屏風が故郷の家・神戸に届けられました。
  その時の模様は「故郷の家・神戸ブログ」にて紹介しております。 こちらからブログへ
 


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