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沢知恵コンサートを開催/故郷の家・京都文化ホール

  沢知恵コンサート1
8月15日午後5時から故郷の家・京都「夏のスペシャルな贈り物」沢知恵コンサ−トが、文化ホ−ルで開催されました。知恵さんの熱烈なファンだったご利用者の後押しがあって実現したもので、「沢知恵コンサ−ト実行委員会」委員長の王清一在日大韓民国民団京都府本部団長や上田正昭京都大学名誉教授、松井珍男子理事・評議員らも駆けつけて下さいました。
 舞台に知恵さんが登場したとき、会場から「写真よりきれい!」と声がかかり和んだ雰囲気も、アカペラの「アメイジング・グレイス」が静かに流れると一転。一瞬にして魅せられた観客は、沢さんの歌にこめられた思いに共感したり、励まされたり勇気づけられて、あっという間の1時間でした。
 海峡を行き来して唱う知恵さんならではの演出で、韓国の童謡「故郷の春」と日本の唱歌「故郷」を、みんなで一緒にメドレ−で歌い、会場がひとつになり感動的でした。
沢知恵コンサート(花束) 日本人の父に韓国人の母をもつ知恵さんは、コンサ−トの中で、父である沢正彦氏のことを、「尹基理事長のお母さんの田内千鶴子さんと同じくらい、韓国を深く愛した人」と紹介。田内家と沢家とは、ソウルの日本大使官邸で、当時の後宮大使夫人から沢正彦牧師夫婦を紹介されて以来、お互いに居を日本に移してからも付き合いがあり、今回のコンサ−トへと、ご縁が続いています。
 また、母の金纓さんは韓国で文化勲章を受賞し、日本でも「朝鮮詩選集」などで知られた金素雲氏の娘で、ご自身も「チマ・チョゴリの日本人」を出版されています。
 アンコ−ルでも歌われた「こころ」は、祖父が日本語に訳した朝鮮の詩に、知恵さんがメロディ−をつけたもので、1998年、金大中元大統領が日本の大衆文化を開放した際に、初めて日本語で歌われました。 
沢知恵コンサート(ロビーで) 翌日、NHKの早朝の番組でコンサートの様子が放映された他、18日・19日・20日と続けて、朝日新聞の朝刊社会面の「百年の明日ニッポンとコリア」で、沢知恵と祖父・金素雲、父・沢正彦の3代記が掲載されました。

 

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 コンサートで沢知恵さんが弾き、文化ホールでの初披露となったピアノは、京都市立芸術大学音楽部音楽教育研究会が運営する「京都子どもの音楽教室」から寄贈していただいたもの。同教室がが8月1日に新教室に移転するのに伴い、それまで旧教室で使用していたグランドピアノをご寄贈していただきました。この話は、同大学の特別研究員で東九条マダン委員長の朴実(パク・シル)氏のお口添えで実現したものです。ありがとうございました。



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