韓国「木浦共生園」との交流について
陽清学園園長、釜田 一
韓国「木浦共生園」との児童交流は今年で6年目を迎えました。「愛の黙示録」を鑑賞したことが始まりで、13名で訪韓したのが始まりでした。それからお互いに3度ずつ訪問することになりました。
今年は、特別な日韓交流の絆が生まれました。秋田北・日韓交流協会顧問、畠山義郎先生が「総理が贈った梅の木」という故小渕恵三元総理大臣夫人の小渕千鶴子氏の文章をご覧になり、ご令嬢の小渕優子大臣への書状のおかげで、木浦と陽清が梅の木で一体となり繋がるよう13本の群馬の梅の苗木をいただきました。親子二代に渡る日韓ふたつの絆を賜り感動しているところであります。
今回の交流も、双方の子ども達が言葉や、文化の違いはありながらも、すぐ仲良くなり、お互いに助け合いながら活動できた喜びが今後の自信となって表れることと思います。
(原文の一部を割愛し短くしています) |