こころの家族20周年で式典と記念コンサート

　社会福祉法人こころの家族は今年20周年。感謝の音楽会と式典が行われました。
コンサートは韓国の国民的テナー歌手パク・インスさんと4人のテナー歌手、ピアニストで構成する「音楽の友達」を迎え、9月28日2時から、故郷の家にほど近い栂文化会館（堺市南区）で開催。開場時刻の2時間も前から人が詰めかける盛況ぶりで、コンサートは超満員。見事なハーモニーと声量ででパンソリからイタリア歌曲、日本の「ふるさと」まで次々と歌い上げるたびに「ブラボー！」の声が飛び交い、大きな拍手が起こりました。終了後は多くの方から「素晴らしいコンサートでした。心が揺り動かされました」「ＣＤを買って感動を忘れないようにします」 などの声が寄せられました。
　翌29日には、故郷の家で記念式典が行われました。式典には、地元の堺市南区長や和泉市長、堺市自治連合協議会会長始め50人を超える来賓が列席、盛大な式典になりました。
　式典でも、パク・インスさんらが『祝杯の歌』などの歌を歌い、在日本大韓民国婦人会兵庫県地方本部のみなさまも 美しいチマ・チョゴリ姿で歌を披露してくださいました。


このあと、故郷の家・神戸でもパク・インスさんらのコンサートが開かれ、堺で、神戸で、たくさんの方が感動を共にした二日間でした。