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 あらためて「心の絆」を感じます

ソーシャルワーカー 尹基
        社会福祉法人 こころの家族理事長

 「故郷の家」では、年間を通して、多くのイベントをしています。どれも入居の方々にとっては、楽しく大切な催しですが、なかでもコリア・ジャパンデイは「故郷の家」の根幹をなす催事です。
 「故郷の家・神戸」のコリア・ジャパンデイが4月中旬に開かれました。今年は近くの幼稚園の園児たちによる可愛い歌声がなによりのプレゼントでした。
 兵庫民団婦人部が「荒城の月」を歌ってくださっている時、伴奏のピアノの音色を聴きながら、ふとまぶたに浮かんだのが東京のSさんのことでした。
 Sさんは、真新しい「故郷の家・神戸」のホールを見回し、グランドピアノを贈ってくれました。今では、日々の生活にも、いろいろなイベントにもなくてはならない、このピアノの存在は、単なる楽器ではなく、お年寄りに安らぎをもたらしてくれる「心」そのものでした。
 Sさんの訃報が、ご主人からもたらされたのは4月早々のこと。きっと、Sさんは、4月のコリア・ジャパンデイでのピアノの響きを、天国で聞いてくれたでしょう。
 「故郷の家」には、多くの方々から、皆さまの思いを込めたご支援をたくさんいただいています。
「故郷の家」は大切な人々の「心の絆」で支えられていると改めて感謝します。 2012年5月1日


在日韓国老人ホームを作る会
故郷の家・京都支援の会
木浦共生園