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 希望に満ちた1年を

社会福祉法人 こころの家族
            理事長  尹 基

 希望に満ちた1年が明けました。いつも新しい年のはじまりは、謙虚で敬虔な気持を抱かせます。365日、初心を貫いて過ごせば良いのでしょうが、そう簡単ではありません。時には怠惰になり、難関にぶつかると自ら妥協してしまうこともあります。
 韓国では「作心三日」と言います。高ぶった気持ちで計画したことが、3日間は続くが、後が続かない。日本で言う「三日坊主」ですが、それでも、3日ごとに「作心三日」を続ければ、2011年の1年間に実りある成果が出るだろう、との期待もあります。
 「時間」は、人によって、進む速さが違うと感じられるようです。 幼い頃は、本当にゆっくりと過ぎた時間なのに、今は、とてつもなく速く感じられ、その流れに乗っていると「時間酔い」しそうな気分です。矢のように過ぎ行く時間が惜しいと感じます。
 1年という時間は、長いようですが、夢中で走って、ようやく息を整えようと振り返ると、もう年の終わり…。いつもながら、1年を整理するたび、この世で薄情なのは時間、恐ろしいのも時間と気づかされます。
 時間は、私たちを待ってはくれません。事情を勘案してくれることもありません。弁解も聞いてはくれません。
 新たな希望に満ちた1年が、皆さまとご家族にとって、それぞれ、よき出会いと願いのかなう年であるよう祈念します。


 2011年1月1日


在日韓国老人ホームを作る会
故郷の家・京都支援の会
木浦共生園