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  外交より隣交の日本と韓国

社会福祉法人 こころの家族
            理事長  尹 基

 今年は日本が朝鮮の植民地支配をはじめた日韓併合100年の節目の時にあたります。
それを記念して、6月19日に東京四谷の韓国文化院で「映画で語る韓日関係の深層」と題した歴史映像シンポジウムが開かれ、私も招かれました。そこで上映される「愛の黙示録」の原作者としてです。
 日韓の映画4本が上映され、シンポジウムに移りましたが、パネリストは、長年、日韓にかかわってきた方々だけに、ハイレベルで、真剣な、奥行きのあるお話に感銘を受けました。
 感銘を受けたのは、それだけではありません。旧知の方々が多くお見えになった会場で、小田川興・早稲田大学教授(元朝日新聞記者)が、1枚の写真を持ってきてくださったことです。
 大阪社会部に在籍していた小田川さんが書いてくれた38年ほど前の記事に使った写真です。1972年4月5日。私の結婚式当日に掲載されました。
懐かしくもあり、同時に日韓は、かくも長く、深く、互いに付き合う関係なのだな、とつくづく感じました。
 日韓は「外交」関係という堅い政治用語よりも、「隣交」ということばが似合う間柄です。
 そういえば、田内千鶴子が生きていたのは、遠いところの、ずっと昔の歴史上のできごと、だと思っていたのでしょうか、息子の私が登場したときに会場から驚きの声があがりました。
 日韓は、本当に近いのです。
 2010年7月1日


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